開催内容詳細
「第5回アントレプレナーシップ・コンファランス」
■日時:2016年1月30日(土)10時~16時
■会場:大阪企業家ミュージアム会議室 (大阪産業創造館B1F)
■報告者:兒玉公一郎氏(明星大学)、中園宏幸氏(同志社大学)、植田祐紀氏(大阪市立大学大学院)
■司会・討論者:金井一賴氏(大阪商業大学)、奥村昭博氏(静岡県立大学)、ばん澤歩氏(大阪大学)、加護野忠男氏(甲南大学)、粕谷誠氏(東京大学)、沢井実氏(大阪大学)
日時・会場
■日時:2016年1月30日(土) 10時~16時
■会場:大阪企業家ミュージアム会議室 (大阪産業創造館B1F)
(大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業館B1) 地下鉄堺筋線・堺筋本町駅より徒歩5分(1番出口・12番出口)
概要
第5回アントレプレナーシップ・コンファランスを、日本ベンチャー学会・企業家研究フォーラム・ファミリービジネス学会の共催で下記の要領で実施いたします。すでに事前スクリーニングによって3つの研究が選出されています。その3つの研究論文について、オーディエンスも含め全員が事前に読了の上でコンファランスに参加していただき、1日かけて濃密に議論いたします。
このたび、そのオーディエンス参加者を広く募集いたします。会議室のキャパシティから40名を上限に事前登録制で募集いたしますので、下記の参加応募方法をご覧ください。
プログラム
10:15-10:20 オープニング 開会挨拶:金井一賴(大阪商業大学)
10:20-11:20 第1報告
「ビジネス・システムの自己革新:トリガーとしての企業家の役割と
その内部伝播メカニズムの探求」
報告者:兒玉公一郎(明星大学)
討論者:奥村昭博(静岡県立大学) ばん澤歩(大阪大学)
11:30-12:30 第2報告
「企業家活動によるオープン・イノベーションのダイナミズム」
報告者:中園宏幸(同志社大学)
討論者:加護野忠男(甲南大学) 粕谷誠(東京大学)
12:30-13:30 昼食と企業家ミュージアム見学
13:30-14:30 第3報告
「社内ベンチャーの「新しさの負債」と親企業の支援」
報告者:植田祐紀(大阪市立大学大学院)
討論者:奥村昭博(静岡県立大学) 加護野忠男(甲南大学)
14:40-15:40 総括ディスカッション 総括司会:金井一賴(大阪商業大学)
15:40-15:50 クロージング 閉会挨拶:沢井実(大阪大学)
コンファランスの参加応募方法
参加希望の会員は、アントレプレナーシップ・コンファランスの事務局・横山恵子(関西大学 yokokei@kansai-u.ac.jp )宛に、メールにて下記の要項を明記し応募して下さい。
なお会議室のキャパシティから先着40名を上限に事前登録制で募集します。お早めにお申込みください。コンファランス参加可能な方々には、決定次第メール等にてお知らせいたします。
題名:第5回アントレプレナーシップ・コンファランス参加希望
1 ご氏名
2 ご所属・役職
3 メールアドレス
4 所属学会
5 研究テーマ
参加費について
コンファランス参加費は、企業家ミュージアムの入館料(300円)のみです。(企業家研究フォーラム会員は無料)
アントレプレナーシップ・コンファランスの趣旨
アントレプレナーシップに関する関連学会の若手・中堅研究者の研究を鼓舞し、良い研究を促進する目的で、集中的な議論を通じて論文の発展ができる「場」を提供します。報告者・討論者ならびに参加者には、この分野の研究推進と個々の研究の発展に深く寄与する姿勢が期待されています。
このコンファランスは、ペーパー・ディベロップメント形式です。事前スクリーニングによって選ばれた優れた研究アイデアをより精緻な学術論文へと発展させることを目指します。事前に提出されたフルペーパーを、参加者全員が読み込んで集まり、通常の学会よりも長い時間をかけて議論し吟味します。
所属する大学院や学会の枠を超えた研究交流によって、企業家研究のさらなる発展を志しております。
本コンファランスに関する問い合わせ先
横山恵子(関西大学) yokokei@kansai-u.ac.jp
お申し込み
お申し込み受付は終了しました