開催内容詳細
「第2回アントレプレナーシップ・コンファランス」
「企業家研究フォーラム・日本ベンチャー学会・ファミリービジネス学会 合同研究会」
■日時:2012年10月27日(土)10時~17時
■場所:大阪企業家ミュージアム・会議室
■報告者:石黒督朗氏(首都大学東京大学院社会科学研究科博士課程)、藤野義和氏(滋賀大学博士後期課程)、伊藤智明氏(神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程)、足代訓史氏(早稲田大学商学学術院助教)
■司会・討論者:加護野忠男氏(甲南大学)、澤井実氏(大阪大学)、奥村昭博氏(静岡県立大学)、橘川武郎氏(一橋大学)
趣旨
アントレプレナーシップに関する日本の学会の若手・中堅研究者の研究を鼓舞し、良い研究を促進する目的で、集中的な議論をする「場」を提供します。報告者・討論者ならびに参加者には、この分野の研究推進と個々の研究の発展に深く寄与する姿勢が期待されています。
日時・会場
■日時:10月27日(土)10時~17時
■場所:大阪企業家ミュージアム・会議室
(大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業館B1)
地下鉄堺筋線・堺筋本町駅より徒歩5分(1番出口・12番出口)
概要
本コンファランスのワンセッションごとの時間配分とプログラムは下記の通りです。
報告10分、コメント(1)10分(応答含む)、コメント(2)10分(応答含む)、全体討議30分(なお、司会・討論者は予定です)
1.環境問題から見出される事業機会とその遂行:イーブイ愛知株式会社によるコンバージョンEV事業の事例分析を通じて
石黒督朗(首都大学東京大学院社会科学研究科博士課程)
司会・討論者:加護野忠男(甲南大学)・澤井実(大阪大学)
2.同族支配の存続と転換要因の探究:支配転換の傾向と医薬品業の事例
藤野義和(滋賀大学博士後期課程)
司会・討論者:澤井実(大阪大学)・加護野忠男(甲南大学)
3.起業家と起業家研究者との対話記録法の開発
伊藤智明(神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程)
司会・討論者:奥村昭博(静岡県立大学)・橘川武郎(一橋大学)
4.ベンチャー企業のビジネスモデルの構造化と変化
足代訓史(早稲田大学商学学術院助教)
司会・討論者:橘川武郎(一橋大学)・奥村昭博(静岡県立大学)
コンファランスの参加者募集について
●応募方法
参加希望の会員は、アントレプレナーシップ・コンファランスの事務局・山田仁一郎(大阪市立大学、yamada@bus.osaka-cu.ac.jp)および企業家研究フォーラム事務局(museum4@osaka.cci.or.jp)宛に10月20日(土)までにメールにて下記の要項を明記し応募して下さい。なお、会議室のキャパシティから40名を上限に事前登録制で募集します。コンファレンス参加可能な会員の方々には、決定次第メール等にてお知らせいたします。(人数が40人を超えた場合、開催の主旨から参加者の調整を行いますことをどうかご了承下さい)。
題名:コンファランス参加希望
1 ご氏名
2 ご所属・役職
3 メールアドレス
4 所属学会
5 研究テーマ
●参加費
コンファランス参加費は、企業家ミュージアムの入館料(300円)のみです。(企業家研究フォーラム会員は無料)。
当日タイムテーブル
10:15 会場集合
10:15-10:20 オープニング
総合司会:山田幸三(上智大学)
10:20-11:20 セッション1:
環境問題から見出される事業機会とその遂行:
イーブイ愛知株式会社によるコンバージョンEV事業の事例分析を通じて
石黒督朗(首都大学東京大学院社会科学研究科博士課程)
司会・討論者:加護野忠男・澤井実
11:25-12:25 セッション2:
同族支配の存続と転換要因の探究:支配転換の傾向と医薬品業の事例
藤野義和(滋賀大学博士後期課程)
司会・討論者:澤井実・加護野忠男
12:25-13:30 ~昼食と企業家ミュージアム見学~
13:30-14:30 セッション3:
起業家と起業家研究者との対話記録法の開発
伊藤智明(神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程)
司会・討論者:奥村昭博・橘川武郎
14:40-15:40 セッション4:
ベンチャー企業のビジネスモデルの構造化と変化
足代訓史(早稲田大学商学学術院助教)
司会・討論者:橘川武郎・奥村昭博
15:50-16:20 総括ディスカッション
16:20-16:30 クロージング
お申し込み
お申し込み受付は終了しました